haraguchi(C)Getty Images

今季リーグ戦出場20分にとどまる原口元気、シュトゥットガルト指揮官「ライバルを抜くのは難しい」

シュトゥットガルトのMF原口元気の厳しい状況について、ドイツ『ビルト』が伝えている。

今夏に元主将の遠藤航が退団したシュトゥットガルトだが、FWセール・ギラシのゴール量産などもあり、11試合を終えてブンデスリーガ3位と好スタートを切った。しかし、その中で原口はリーグ戦で1試合の出場にとどまるなど、厳しい状況へと追い込まれている。

すると、『ビルト』では「シュトゥットガルトの敗者たち」として5名を選出し、原口もその一人に選ばれた。その中で、セバスティアン・ヘーネス監督のコメントも紹介されている。

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「ゲンキは今シーズンのスタートがあまり良くなかったが、今は持ち直した。彼のトレーニングのパフォーマンスには満足している。ただ、現時点ではアタカン・カラゾールとアンジェロ・スティラーを抜くのは難しい」

今後、原口はチャンスをつかみ取ることができるのだろうか。シュトゥットガルトはインターナショナルウィーク明けの25日、ブンデスリーガ第12節でフランクフルトと対戦する。

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