Kyosuke-Tagawa(C)Getty Images

ハーツ指揮官、田川亨介の退団認め「彼のプロ意識と人柄はすべて素晴らしかった」

ハーツのスティーブン・ネイスミス監督がFW田川亨介の退団を認めた。『STV』が伝えている。

田川は鳥栖、FC東京でプレーした後、2022年1月にポルトガル1部サンタ・クララに移籍。昨季加入したハーツでは14試合2得点に終わっていた。ハーツとの契約は2026年6月まで残していたが、今夏の退団が濃厚と伝えられている。

指揮官は田川について「納得のいく入札があった。彼と話した結果、それが誰にとっても最善の策であることが明らかになった」と話し、昨季について恵まれていなかったとした。

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「彼は不運なことに、望んでいた出場時間を得ることができなかった。人として、彼のプロ意識と人柄はすべて素晴らしかった。一緒に仕事をするのも良かったし、試合に出られなくても問題を起こすことはなかった。しかし、入札が決まった後、私たちはそのことについて話し合った。昨シーズンは素晴らしいパフォーマンスを見せたストライカーがいたから、彼の出番は限られてしまった。サッカー界では当たり前のことなんだ」

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