イタリア代表の守護神GKジャンルイジ・ドンナルンマが肩を落とした。UEFA公式サイトが伝えている。
イタリアは29日、EURO2024決勝トーナメント1回戦でスイス代表と対戦。スイスが2-0と勝利し、イタリアの連覇の夢は潰えている。ドンナルンマは「責任を取って謝罪する必要がある。そのことを不本意ながら受け入れなければならないし、素晴らしいプレーをした彼ら（スイス）を称えなければならない。しかし、我々はもっとうまくやるべきだった」と肩を落とした。
「このような結果になってしまい、みんなに申し訳なく思っている。みんなに謝るよ。試合を通して苦戦した。前半はボールを失いすぎた。とてもタフな試合だった。前半は相手が常にボールを持っていたので、僕らの出来は悪かった。後半はもっといいスタートを切りたかったが、その代わりにいきなり失点してしまった」
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さらに、今後の成長に向けて「ヨーロッパのカップ戦やコンペティションに出場することで、多くの選手、特に若い選手たちが試合をうまくこなせるようになり、より高いペースを維持できるようになる。我々には、成長し、向上することができる多くの強力な若手選手がいる。みんなで前進していかなければならないし、そうするつもりだ」と続けた。