インテル・マイアミとヴィッセル神戸が来年2月7日に国立競技場で対戦することが発表された。
史上最多8度のバロンドール受賞を誇るリオネル・メッシが今夏に加入して以降、大きな注目を集めるインテル・マイアミ。元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が共同オーナーを務め、2020年からメジャーリーグ・サッカーに参入した同クラブは、8月にリーグスカップ制覇を成し遂げてクラブ史上初のタイトルを掲げた。
そんなインテル・マイアミが来年2月に来日することが決定。2024シーズンに向けてプレシーズンを行う同クラブは、サウジアラビア、香港を経て、7日に国立競技場でヴィッセル神戸と対戦する。
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インテル・マイアミの最高営業責任者のシャビエル・アセンシ氏は日本でのプレシーズンツアーについて「トウキョウは私たちが近づけることを楽しみにしている熱狂的なフットボールコミュニティのある刺激的な目的地だ。全世界のファンに喜びをもたらし続けるために日本を訪問することを楽しみにしている」とコメント。
また、スポーティングディレクターのクリス・ヘンダーソン氏は、J1王者ヴィッセル神戸との対戦について「ヴィッセル神戸は歴史的なシーズンを送ったアジアのエネルギーのあるチームだから、このような試合でチームを強化するためのこの機会をとても楽しみにしている。2024シーズンに向けて最高の形で準備することを目指しており、この試合とこのツアーが私たちの助けになるという自信を感じている」と語った。