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インテル、冨安健洋を1月のターゲットに設定か…アーセナルは移籍金として47億円程度を要求と報道

インテルが来冬の移籍市場で冨安健洋の獲得に動く可能性がある。イタリア『interlive.it』が伝えた。

2021年夏にセリエAのボローニャからプレミアリーグの強豪アーセナルに加入した冨安。度重なる負傷離脱に見舞われる同選手だが、ミケル・アルテタ監督から万能性の高さを評価され、ピッチに立てば好パフォーマンスを披露して復活を遂げるチームの守備陣を3シーズンにわたって支えている。

今シーズンも膝の負傷で出遅れ、ここまで離脱の続く冨安だが、ボローニャ復帰の可能性が取り沙汰された今夏に続き、来年1月の移籍市場で新天地を求める可能性がある。セリエA王者のインテルが日本代表DFの獲得に興味を持っているようだ。

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『interlive.it』によると、以前から冨安の獲得に関心を寄せると伝えられるインテルは、今夏から守備陣の補強を目指しており、来冬の移籍市場でも再び補強に動く可能性がある。首脳陣もシモーネ・インザーギ監督のために「信頼性が高く、万能性の高い選手」に投資する考えがあるようだ。

なお、アーセナルの冨安売却に対するスタンスは現段階で不透明だが、3000万ユーロ(約47億円)程度を移籍金として要求することが予想されている。

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