Hiroki Ito Stuttgart 05102024(C)Getty Images

伊藤洋輝のバイエルン移籍は予想より安価に。独国内移籍の契約解除金は40億円

バイエルンに加入したDF伊藤洋輝は予想よりも安価な移籍金であったようだ。

バイエルンは今夏最初の補強としてシュトゥットガルトから伊藤を獲得。2028年6月30日までの契約を結んだ。さらに、移籍金は当初3000万ユーロ(約50億8000万円)と伝えられていたが、『ビルト』によるとドイツ国内の契約解除金は2350万ユーロ(約40億円)で、より安価な移籍金で済んだようだ。

2021-22シーズン、伊藤はジュビロ磐田からシュトゥットガルトに移籍。シュトゥットガルトでは97試合に出場し、2ゴールを挙げた。2022年6月には日本代表デビューも果たし、19試合に出場、1ゴールを記録している。

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伊藤はバイエルンへの移籍について「世界有数のビッグクラブでプレーできることは、僕にとってとても光栄なことです。FCバイエルンという名前は、日本での評価も高い。今はミュンヘンでの挑戦を楽しみにしているし、FCバイエルンが多くのタイトルを獲得するために自分の役割を果たしたい」と話していた。

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