日本代表は11月にワールドカップアジア最終予選でインドネシア、中国との2試合を控える。この2試合を前に欧州各地で日本代表選手が活躍している。
スタッド・ランスの中村敬斗と伊東純也はル・アーブル戦で揃ってゴールを記録。中村が左足ボレーで今季6点目を挙げると、後半にも伊東がクロスを押し込んで今季3点目に。アベック弾で3-0の勝利へ導いた。
NECのFW小川航基もコーナーキックを押し込み、公式戦3試合連続ゴールを記録。リーグ戦5点目を挙げ、代表合流へはずみをつけた。
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スポルティングCPの守田英正は恩師のラストマッチで今季2点目を記録。ルベン・アモリム監督のラストマッチでコーナーキックから押し込んで反撃のゴールを挙げる。その後、守田のアシストもあり、4-2と試合をひっくり返して逆転勝利を飾っている。
また、レアル・ソシエダの久保建英はバルセロナを相手にキレキレの突破を見せるなど1-0の勝利に貢献。三笘薫もマンチェスター・シティを相手に終始存在感を放ち、2-1の逆転勝利に導いた。リーズ・ユナイテッドMF田中碧やパルマGK鈴木彩艶も欠かせない主力選手としてそれぞれチームの勝利に貢献しており、好調を維持したまま代表へと合流する。