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FC町田ゼルビア、J1前半戦折り返し時点で暫定首位! 黒田監督「出来過ぎと言っても良いくらいの結果」

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FC町田ゼルビアを率いる黒田剛監督が、アビスパ福岡戦後のフラッシュインタビューで手応え語った。

町田は22日、明治安田J1リーグ第19節で福岡と対戦して0-0でドロー。リーグ前半戦19試合を終えた時点での成績を12勝3分け4敗の勝ち点39とし、今節をまだ終えていない2位の鹿島に暫定で勝ち点差3をつけての首位に立っている。

また、福岡戦は町田にとって4試合ぶりのクリーンシートに。黒田監督は、守備面で締め直せたことを喜んだ。

以下に続く

「悔しい結果ではありますけど、失点をしないことに舵を切ってここまで強化してきたことで、しっかりとみんなが身体を張って守備をしてくれたと思います。少ないチャンスでしたけど、それをしっかりとモノにできればよかったですけど、そこを積み上げて後半戦に向かっていきたいなと思います」

一方で改善点については「バイタル付近、ポケット付近でのクオリティであるとか、相手の背後を捉えるスプリントであるとか、そういったところがもう一つだと思います」とも。今後に向けて「そこはこれから練習でしっかりと積み上げていきたいと思います」と意気込んだ。

そして、クラブにとっての初めてのJ1挑戦での快進撃について、改めて手応えを語った。

「もちろん選手、それからサポーター、クラブ、本当に三位一体でしっかりと強化してきた成果でもあり、この結果に本当に出来過ぎと言っても良いくらいの結果ですけど、これに満足することなく、もう一回チームを作り直して後半戦に入っていきたいと思います」

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