サガン鳥栖は29日、ブラジル人FWマルセロ・ヒアンの負傷を発表した。
M・ヒアンは、16日に行われた明治安田J1リーグ第27節の北海道コンサドーレ札幌戦で試合中に負傷。左大腿直筋損傷と診断され、全治8週間と報告されている。
今季から鳥栖に加入しているM・ヒアンは、ここまで明治安田J1リーグで12得点をマーク。得点ランキングで4位タイにつけていたが、ここでストップがかかることとなった。
また、鳥栖は19試合終了時点で勝ち点24の19位。残留ラインの17位・湘南ベルマーレとの勝ち点差が「5」に開いている中、得点源を欠く大きな痛手となっている。