リーグ・アンは17日に第26節が行われ、スタッド・ランスはメスと対戦した。
試合は開始3分、ディアキテのゴールでスタッド・ランスが先制。しかし、14分に同点に追いつかれる。その後、スタッド・ランスはキレを見せる伊東がドリブルにCKとチャンスを量産するが、なかなか勝ち越し弾が生まれないまま前半を折り返した。
後半に入っても攻め続けるスタッド・ランスは、好調の伊東を起点にチャンスは作るものの、やはりゴールが遠い。それでも76分、ついに勝ち越し点が生まれる。決めたのは、この圧巻のプレーを見せていた背番号7だった。右ボックス手前で受けた伊東はそのままドリブルでボックスへ侵入、切り返しで相手を剥がし、右足で見事なシュートを突き刺している。伊東にとって、これがリーグ戦3ゴール目となっている。
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スタッド・ランスはその後、交代カードを切りながら試合を進めていく。そして追加点は許さず、2-1で勝利。伊東のゴールが決勝点となり、リーグ・アン3試合ぶりの勝利を飾った。