ユヴェントスは、グレイソン・ブレーメルが膝の重傷を負ったことを発表した。
2022年夏に加入して以降、ユヴェントスの守備陣の主力として活躍しているブレーメル。今シーズンの公式戦全試合に先発して、セリエA6試合すべてでクリーンシートを達成するなど絶好調の守備陣を支えてきた。
ブレーメルは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節の3-2で逆転勝利したRBライプツィヒ戦でも先発。しかし、開始早々に膝を痛めてフェデリコ・ガッティとの途中交代を余儀なくされた。
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そして翌3日、ユヴェントスはブレーメルの状態を発表。声明に中で「今朝、グレイソン・ブレーメルと(同じくライプツィヒ戦で負傷交代した)ニコ・ゴンサレスはJメディカルで検査を受け、その結果、前者は左膝の前十字靭帯の損傷、後者は右大腿の大腿直筋の低グレードの損傷であることが判明した。ブレーメルは今後手術を受ける」と伝えた。
ユヴェントスの声明ではブレーメルの離脱期間に関する情報は公表されていないが、負傷の特性上、長期離脱は避けられない。『スカイスポーツ・イタリア』によると、6カ月程度の離脱になる見込みだ。