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ユヴェントスが欧州スーパーリーグ構想から撤退し、欧州クラブ協会に再加入する要請を行った。
新型コロナウイルスによるパンデミックで大きな損失を出したヨーロッパの12のビッグクラブは、2021年に欧州スーパーリーグを創設することで合意。しかし、ファンや各連盟などからの強い反発に遭って、参戦に合意していた12クラブのうち、9クラブが即座に撤退した。
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それでも、この構想を推進する中心的な役割を担っていたレアル・マドリーとバルセロナとともに、ユヴェントスは欧州スーパーリーグの創設を支持。しかし、イタリアの名門クラブは2023年に撤退することを表明し、撤退に向けたプロセスを開始していた。
そして、欧州スーパーリーグ構想から撤退する10クラブ目になるユヴェントスは、欧州クラブ協会への再加入に向けた正式なリクエストを提出した。1日に同協会が公式ウェブサイトで発表している。
欧州クラブ協会の会長を務めるナセル=アル・ケライフィ氏は、1日の同協会執行委員会の会議の中でユヴェントスの再加入について「ユヴェントスが欧州クラブ協会に再加入するための要請を行ったことを報告できることにとても満足している。欧州クラブ協会の扉は、集団的な利益や革新的な改革、すべての関係者とともに建設的な取り組みを信じるクラブに対して常に開かれている。ユヴェントスが欧州フットボールファミリーに再加入することに私たちはとても満足している」とコメントした。