ユヴェントスは、イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリとの契約を更新したことを発表した。
2021年夏にサッスオーロから2シーズンの期限付きでユヴェントスに加入し、今夏に正式にクラブの一員になったロカテッリ。ここまでの2シーズン余りで公式戦103試合に出場する同選手は、今シーズンもセリエA全11試合に先発出場するなど、リーグ2位と好調を続けるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の主力として活躍している。
イタリア代表でも2021年夏のEURO2020制覇に貢献したロカテッリは、この度ユヴェントスとの契約を更新。クラブは契約の詳細を公開していないものの、イタリアメディアによると、2028年までの新契約で330万ユーロ（約5億3300万円）の年俸を得ると伝えられている。
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ユヴェントスとの契約を更新したロカテッリは、自身の『Instagram』で「契約を更新できて本当にうれしいし、満足している。ここが僕の家であるように感じている。君たちに僕の愛情を届け、大きなハグを送りたい。フォルツァ・ユーヴェ！」と投稿した。
なおイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ユヴェントスは賭博違反で長期の出場停止処分中のニコロ・ファジョーリとも新契約を結ぶと伝えている。