クリスタル・パレスのMF鎌田大地が待望の今季2ゴール目を記録した。
クリスタル・パレスは30日、リーグカップラウンド16でアストン・ヴィラと対戦。鎌田はベンチスタートとなった。
8分にエベレチ・エゼのゴールで幸先よく先制したパレスだったが、18分にはそのエゼが負傷。代わって鎌田が投入される。23分には好調を維持するFWジョン・デュランが同点ゴールを挙げ、1-1で前半を終える。
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後半に勝負を決定づけたのは鎌田。64分、相手の守備陣が低い位置でパスミスをすると、鎌田が拾う。左からカットインしながら、右足でゴール左隅に流し込む。鎌田にとっては8月のリーグカップ2回戦以来、2か月ぶりの今季2点目となった。
結局、鎌田のゴールが決勝点となり、クリスタル・パレスがベスト8へ進出。チームとしても公式戦2連勝となった。