ラツィオのMF鎌田大地のパフォーマンスが現地メディアで高評価を獲得している。
ラツィオは27日、セリエA第34節でエラス・ヴェローナと対戦。直近のコッパ・イタリアユヴェントス戦ではメンバーから外れた鎌田は先発に復帰した。試合はスコアレスで推移するも、72分に鎌田のカットからマッティア・ザッカーニのゴールが生まれ、1-0と勝利している。
フル出場した鎌田について『EUROSPORT』では「6.5」と高評価で、「頻繁にボールを奪うが、常にスピードアップする術を見出せない、 何度かミスを犯したが、後半にはペドロが外したチャンスを演出した」と記された。
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また、『カルチョメルカート』でも「6.5」となり、「グエンドウジと交互にインサイドとリバウンドを担当。常に適切な場所にいる。前半はラスト1メートルで決定的なプレーができなかった、しかし、後半は今年にはない個性を発揮し、決定的なプレーで試合の主導権を握った」と称賛された。