ブライトンFW三笘薫は、チームが敗れた中でトッテナム戦のパフォーマンスが高く評価された。
プレミアリーグ第24節で、トッテナムと対戦したブライトン。17分にグロスのPKで先制に成功したが、61分に失点して追いつかれる展開に。その後も一進一退の攻防が続いたが、後半アディショナルタイムに劇的な逆転弾を許し、1-2で敗れている。
負傷によって昨年末から欠場が続いていた三笘だが、日本代表としてアジアカップの2試合に出場した後、クラブ合流後のこの試合で先発出場。約1カ月半ぶりのブライトンでの試合となったが、左サイドで得意のドリブルから際どいシュートを放つなど輝きを放っていた。
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そんな26歳FWをブライトン地元メディアも高く評価している。『Sussex world』はチーム2位の「7」と評価し、寸評では以下のように称賛した。
「彼の復帰は本当に喜ばしいことだ。前半は惜しくもGKに阻まれたシュート以外は比較的静かだったが、同点弾を奪われた後は息を吹き返したようだった。ヘディングシュートを促す素晴らしいクロスを送り、勝ち越しを狙う中で美しい股抜きも披露。ファティにゴールをお膳立てするようなパスも出している」
また『90min』はチーム最高タイの「7」とし、「いとも簡単に相手に脅威を与えるポジションを取り続け、別の日にはゴールやアシストを記録できていたかもしれない」と評価している。
その他、『スカイスポーツ』でもチーム最高タイの「7」、『EUROSPORT』では単独トップの「8」を獲得している。