スタッド・ランスのルカ・エルスナー監督が日本代表FW中村敬斗について言及した。フランス『レキップ』が伝えている。
スロベニア人指揮官のエルスナー監督は今季からスタッド・ランスの監督に就任。開幕節となったリール戦では中村と伊東純也が揃って先発したが、チームは0-2と敗れている。エルスナー監督は中村には改善の余地がることを認めた。
「ケイトは求められていることに完全にフィットするために少しプレーを変える必要がある。ジュンヤと同じように貴重な守備の仕事はしているけどね。ケイトは優れた技術を持っているが、次のレベルに引き上げる必要がある。特にメンタルの部分では、相手守備陣の密度やパワーにうまく対応できるよう、すべての動きをより速く実行する必要がある」
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昨季は4ゴールにとどまり、「ゴール数とアシスト数ももう少し増やせたらいいなと思います」と語っていた中村。指揮官からはプレー面でのディティールでも改善を求められているようだ。