klinsman(C)Getty Images

一時逆転され予想外のドローに終わった韓国代表。クリンスマン監督「プランAに問題はない」

韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督がまさかの苦戦を振り返った。韓国『スポーツソウル』が伝えている。

韓国は20日、アジアカップ第2戦でヨルダンと対戦。ソン・フンミンのPKで先制するも、前半のうちに逆転を許す。それでも、試合終了間際にオウンゴールで同点とし、2-2のドローに終わっている。

クリンスマン監督は「予想通り難しい試合だった。かなり早い時間にリードを取ったため、その後緩んでしまった」と振り返る。

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「ヨルダンが見せたパフォーマンスは称賛する。大会期間中、このような同様の試合をすることができるだろうが、より良い結果を得るために努力しそうだ。後半は良かったが、次のラウンドに進出し、準備をしていきたい」

思わぬ苦戦にスターティングメンバーに問題があったのではと指摘されたが、指揮官は「プランAに問題はない」と主張する。

「大会で驚くべき活躍を見せる選手もいる。最も重要なのは、後半前に選手たちが競技に取り組む姿勢と態度だ。今日は1-0から1-2にひっくり返った。予想しなかった状況で見せた闘争心。チャンスをたくさん作った。私たちの選手たちが予想しなかった状況にもかかわらず、あきらめずに2-2としたのは高く買いたい」

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