セルティックFW古橋亨梧の日本代表メンバー落選に、OBも驚いている。
昨季セルティックで通算34ゴール(50試合)を奪い、リーグ得点王とMVPに輝いた古橋。今季も29試合で10ゴールを奪い、先日のレンジャーズとのダービーでは強烈なミドルを叩き込むなど、現地では高く評価されている。しかし、先日発表されたアジアカップの日本代表メンバーでは招集外となっていた。
この森保一監督の決断について、セルティックOBアンディ・ウォーカー氏は『Go Radio』で「確かに驚いているよ」としつつ、以下のように続けている。
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「彼が代表に行かないのは驚きだったけど、セルティックにとっては明らかにボーナスだね。先週のレンジャーズ戦もそうだけど、彼はいつも大事な場面でゴールを決めている。あの得点はまさにトップレベルだった」
「私としては、彼が代表チームから冷遇されたことにどう反応するかを見てみたい。素晴らしい能力を持った選手であることは間違いないし、セルティックでは重要な得点を奪ってきた。そして、本人も代表チームでプレーしたがっているのは明らかだ」
「彼は今回の招集外を『足りないものを見せつけるチャンス』ととらえ、さらにゴールを狙っていくのだろうか。注目したいね」