Yoshinori-Suzuki(C)Getty Images

京都、J2清水の主将・鈴木義宜を獲得!昨季リーグ40試合に出場「成長過程であるクラブの歴史を築く一員となれてとても幸せ」

京都サンガF.C.は27日、清水エスパルスDF鈴木義宜の完全移籍加入を発表した。

現在31歳の鈴木は、昨シーズン主将としてJ2に降格した清水を牽引。リーグ40試合に出場するも、昇格プレーオフ決勝で東京ヴェルディに敗れ、1年でのJ1復帰を逃していた。

鈴木は両クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

以下に続く

◾︎ 京都サンガF.C.側 コメント

「京都サンガF.C.に加入することになりました鈴木義宜です。成長過程であるクラブの歴史を築く一員となれてとても幸せですし、関わるすべての方々の期待に応えるために日々努力していきます。良い時も悪い時も共に分かち合い、必ず目標達成できるように力を合わせて戦いましょう」

◾︎ 清水エスパルス側 コメント

「この度、移籍することを決断しました。降格した責任を今年はキャプテンとして昇格という結果で晴らすんだと挑んだシーズン。しかし、僕の力不足で昇格を掴み取ることができなかったのは本当に申し訳なく思います。この3年間でみなさんに何かをもたらすことができたかはわかりませんが、IAIスタジアムで勝利した時の皆さんの笑顔を見ることが大好きでした。チームは変わりますが、これからのエスパルスの躍進を心の底から願っています」

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