Jude-Bellingham(C)GettyImages

ベリンガムがヘンダーソンからアドバイスを受けていることを明かす「彼が僕のお手本」

レアル・マドリーのジュード・ベリンガムは、イングランド代表のチームメイトからさまざまなことを学んでいると語りつつ、ジョーダン・ヘンダーソンにアドバイスを求めることが多いと明かした。

イングランド代表は1966年以来、何度か優勝に近づいているにもかかわらず、まだ主要な国際大会で優勝することができていない。2020年のユーロでは準優勝に終わり、2022年のワールドカップではベスト8で敗退。あと一歩のところで夢破れる機会が続いている。

ベリンガムは20歳という若さにもかかわらず、すでに欠かせない存在となっている。ガレス・サウスゲート監督率いるチームの中で主力の一人とみなされており、ベルギー戦では引き分けに持ち込むべく、後半アディショナルタイムに起死回生のシュートを放ち、救世主となった。

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そんなベリンガムに対し、『スカイスポーツ』は過去のイングランド代表の挫折から何かを得たかと尋ると、イングランドの至宝はチームメイトが経験してきた多くのことを学んでいると明かした。

「ああ、間違いなくね。まだチームに残っている選手たちは、そういうことを経験していると思う。彼らの痛みから学ぶこともある。とても仲が良いヘンド(ジョーダン・ヘンダーソン)はよく話すけど、このような良い環境のチームにいられることがどれだけ幸運なことかを教えてくれる。彼が僕のお手本だから、僕は彼の話をよく聞くようにしているんだ。そして彼は、このチームに入ってきた僕をきちんと助けてくれて、期待や責任を管理するのを助けてくれたんだ」

インターナショナルブレイクでイングランド代表として輝きを放ったベリンガムは、レアル・マドリーに戻り、再びクラブでの仕事に集中することになる。

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