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レアル・マドリー退団ナチョがサウジ移籍を発表!2年契約でアル・カーディシーヤに加入「この決断に自信を持っているよ」

レアル・マドリーを退団したナチョが、2年契約でサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)のアル・カーディシーヤへの移籍が発表された。

昨季、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠を達成したレアル・マドリーにおいてキャプテンを務めていたナチョ。EURO2024に挑むスペイン代表にも選出されているナチョは、25日にレアル・マドリーからの退団が発表されており、今後の動向が注目されていた。

そんな中、今回SPLのアル・カーディシーヤがフリーエージェントで獲得したことを発表。ナチョはサウジアラビアへの移籍に先立ち、ドイツでメディカルチェックを受けたようだ。木曜日、スペイン代表の記者会見に臨んだナチョは今回の移籍について思いを語っている。

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「レアル・マドリーには本当に感謝している。数日前まで、僕は新しいクラブと契約していなかったし、マドリーはもし僕が気持ちを変えたら、そこにいていいと言ってくれた。(トニ・)クロースのように、自分がどれだけ愛されているかを理解するための見送りは必要ないよ。マドリーでキャリアを終えられなかったら、マドリーとは対戦したくない。何か新しいこと、違うことを経験したいんだ。僕の人生はひっくり返されるけど、それが僕の望みなんだ。とても幸せだよ」

「もう1年残ることもできたけど、このジャージで勝ち取ることは何もない。野心がないわけではない。今がその時だと思ったんだ。僕は落ち着いているし、この決断に自信を持っているよ」

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