20240812_Vinicius(C)Getty images

サウジリーグが“新たな顔”としてヴィニシウス熱望も…当人にレアル・マドリー退団の意思なしと報道

レアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウスに、サウジアラビアリーグが強い関心を示しているようだ。『The Athletic』が報じた。

2023-24シーズンも公式戦39試合24得点11アシストを記録し、ラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)制覇をけん引したヴィニシウス。現在は背番号7を背負っており、クラブの象徴的な選手となるための道を歩んでいる。

そんな中、サウジアラビアのスポーツ省代理として活動する公共投資基金(PIF)の代表団が、ヴィニシウスの代理人に移籍を打診したとのこと。現在39歳のアル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウドに代わり、サウジアラビアリーグの新たな顔に君臨する存在として熱望しているようだ。

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また、契約もヴィニシウスにとって有利なものとなるようだが、レアル・マドリーとの契約では2027年まで10億ユーロ(約1610億円)の契約解除条項を設定。手が届かない選手となっているうえ、選手当人も近いうちに環境を変えるつもりはなく、現在はバロンドールの獲得に焦点を当てているようだ。

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