20240305 Maurizio Sarri(C)Getty Images

ラツィオ、四半世紀ぶりのCL準々決勝進出ならず…指揮官サッリ「今夜の彼らは我々全員の知るバイエルンだった」

ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン・ミュンヘン戦に敗れた後にコメントした。

5日のCLラウンド16セカンドレグでラツィオは敵地でバイエルンと対戦。1-0で初戦を制したラツィオだが、38分に先制点を許すと、前半アディショナルタイムにも追加点を奪われて逆転される。後半には攻勢に出るも、逆にさらに失点を喫して0-3で完敗。この結果、2試合合計1-3で敗れたラツィオのチャンピオンズリーグラウンド16敗退が決まった。

ホームでの初戦とは異なり、バイエルン攻撃陣の前に沈んだラツィオのサッリ監督は、試合後に『スカイスポーツ・イタリア』で「彼らの2点目が入った後、異なる試合が始まった。前半は良いレベルであり、今夜の彼らは我々全員が知るバイエルンだった」と話し、敗戦を認めた。

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「この大会において、これらのチームはすべてを出し切っているが、我々は最後までしっかりと試合をプレーし続けた。彼らの2ゴール目は、我々が失望と修正できるというわずかな信念とともにドレッシングルームに戻ったことを意味していた。異なる展開になっていた可能性があった。我々のチャンピオンズリーグでの戦いは敗戦よりも勝利が多かったポジティブなものだった」

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