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Maurizio Sarri Bayern Lazio press conference prematch 04032024Getty Images

バイエルンに先勝のラツィオ、CLベスト8進出へサッリの戦略は?「100分間守るのは厳しい…」

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ラツィオの指揮官マウリツィオ・サッリが4日、バイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグの前日会見に出席し、意気込みなどを語った。

MF鎌田大地が所属するラツィオは、先月14日にスタディオ・オリンピコで行われた第1戦を1-0と制して先勝。5日、ベスト8進出を懸けて敵地で第2戦に挑む。ラツィオ指揮官は、記者会見へ出席でトーマス・トゥヘルのチームを警戒した。

「バイエルンは若手も含めて誰がプレーしても強い。偉大なクオリティを持つチームだ。我々は誰か1人ではなく、全員を警戒している。強い感動はないが、勇気と決意が求められる。明日は極めて厳しい試合になるだろう。ピッチで大きな困難に立ち向かわなければならないことは分かっているが、自己犠牲の精神をもって臨むべきだ。カルチョにおいて不可能なことは何もない。だから勇気を持つべきだ。興奮する必要はないが、闘志を見せるべきだ」

以下に続く

第1戦で1点のリードを奪ったラツィオ。サッリは「次戦でこのリードを守るのか、積極的に得点を奪いに行くのか。どちらがより簡単な道であるか」を問われると、自身の見解を示した。

「簡単な道など存在しない。バイエルンは途方もないクオリティを持つチームであり、いとも簡単にゴールを挙げることができる。100分間守ることを考えるのは厳しい。前へ行く勇気を持たなければならない。相手がスペースを与えてくれることを期待したい。クオリティのある大勢の選手で攻撃を仕掛けてくるが、時々、バランスを崩すことがあるからね」

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