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主力復帰で田中碧を“10番”で起用も?リーズ指揮官「もう少し高い位置で…」

リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督は、田中碧をより攻撃的なポジションで起用することを検討しているようだ。『ヨークシャー・イブニング・ポスト』が伝えた。

チームの主軸であるイーサン・アンパドゥの負傷により、田中碧とジョー・ロズウェルが主力に定着。とりわけチャンピオンシップで15試合に出場する田中は毎試合のようにハイパフォーマンスを続け、マン・オブ・ザ・マッチに複数回輝くなど、3位につけるチームの原動力となっている。

そしてリーズでは、まもなく主将アンパドゥが戦線に復帰する。そのため、ファルケ監督は田中かロズウェルのいずれかをより高い位置で起用することを検討しているようだ。

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「他の中盤の選手の一人をフリーにして、もう少し高い位置で起用することもできるだろう。それについては、あまり早く決断することはない。この(6試合の)後に、すべてについて話し合い、けじめをつけることができる。現時点では、判断するのはまだ先のことだ」

なおファルケ監督は、1月の移籍市場で積極的な動きに出る可能性を否定。負傷者の復帰をプラスと捉えることになるようだ。

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