レスター・シティのジェイミー・ヴァーディは、トッテナム戦後にコメントした。
19日に行われたプレミアリーグ開幕節でレスターはホームにトッテナムを迎える。終始トッテナムに押され、1点のビハインドを背負ったレスターだが、57分にアブドゥル・ファタウ・イサハクのクロスをヴァーディが頭で合わせて同点に。試合はこのまま1-1のドローで終わった。
2016年のプレミアリーグ優勝や2シーズン前の降格、さらに昨シーズンのチャンピオンシップ優勝を中心選手として経験してきたヴァーディは、この試合でもチームにリーグ復帰後最初の勝ち点をもたらすゴールを決めた。さらに、79分に交代する際には、プレミアリーグのロゴに指をさし、その後人差し指を立てて「1」、さらにトッテナムファンを指さして指で「0」を作るジェスチャーをして話題になった。
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試合後、ヴァーディは無冠のトッテナムを揶揄するものと考えられるこのジェスチャーについて「試合中にちょっとからかわれた。僕がやり返しても彼らがそのようにできる限り、何の問題もない!」と冗談交じりにコメント。
また、プレミアリーグ137ゴール目をマークした同選手は、コンディション不良も心配される中出場したこの試合についても語った。
「膝はまったく問題ないし、トレーニングセッションすべてを行えた。それから監督と話をした。先発であろうとサブであろうと、みんなをがっかりさせたくはなかった。僕がメンバーである限り、ピッチに立ちたかった」