チャンピオンズリーグ(CL)は1日にリーグフェーズ第2節が開催され、レヴァークーゼンとミランが対戦。試合はレヴァークーゼンが1-0で勝利した。
第1戦ではフェイエノールトに4-0の快勝スタートを切ったブンデスリーガ王者のレヴァークーゼン。2戦目ではリヴァプールに1-3で敗れたミランをホームに迎えた。
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スコアレスで迎えた51分にレヴァークーゼンが均衡を破る。ガルシアの縦パスに反応したグリマルドがエリア内からヒールで落とし、フリンポンが放ったシュートはGKメニャンのセーブに遭う。このこぼれ球をボニフェイスが押し込んでホームチームが先制点を奪った。
試合はこのまま終了し、レヴァークーゼンがミランから金星。CL連勝スタートを飾っている。
データサイト『Opta』によるとレバークーゼンは昨シーズンのヨーロッパリーグを含む欧州主要大会のホーム戦で10戦無敗(7勝3分け)に。この数字でクラブ新記録を達成したという。
試合後、シャビ・アロンソ監督は『Sky Sports』に「最初の60分間はとても良かった。最後の瞬間は土曜日の試合の疲れを感じたが、スピリットと個性を発揮できた」と、一定の満足感を示している。
「チャンピオンズ・リーグでは、苦しみながらも戦い、チーム・スピリットを示さなければならない。これは我々にとって重要なステップだ。 フィジカルレベルでは何かが足りなかったが、真剣勝負を見たので満足しているよ」