パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)制覇への自信を明かした。
PSGは今季のCLグループステージで苦労したものの、最終的に2位でフィニッシュ。ノックアウトステージ進出を決めることになった。クラブとして悲願のCL制覇を目指しているからこそ、指揮官としても安堵する結果になっている。
そんな中、エンリケ監督は「もっと良くなると信じて疑わない。月日が経つにつれて、私のチームはすべて良くなっている」と主張。チームが一歩一歩前に進んでいることを感じる指揮官は、CL制覇への自信を口にしつつ、ノックアウトステージ進出を喜んでいる。
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「2月になれば、大きなケガから復帰する選手がいるのは間違いないし、移籍市場にもオープンで、選手を獲得するチャンスがある。それなのに、なぜ私がネガティブになったり、被害者面をしたりするのか?私は楽観主義者だ」
「チームの統計を見ると、ポゼッション、チャンス、ゴールの期待値など、ほぼすべての重要な要素で首位に立っている。しかし、グループステージではベスト16、準々決勝、準決勝で対戦する可能性のあるチームと対戦した。普通のチャンピオンズリーグのグループではなかったからだ。今大会で最も難しいグループだった。私たちは何とか予選を通過したね」
「完全に集中しなければならなかった。このような状況では、間違うこともある。今回、私とスタッフは良い決断をした」とグループステージ最終節を振り返ったエンリケ監督。ノックアウトステージではどんなパフォーマンスを見せるだろうか。