20240116_Mbappe(C)Getty images

元モナコ幹部がエンバペのレアル・マドリー行きを予想も「あまりにも多くのことが危惧される」

元モナコ幹部のヴァディム・ヴァシリエフ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペの去就について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

PSGとの現行契約が2023-24シーズン終了までとなっており、フリー移籍も迫るエンバペ。PSGが新契約を目指すとされる一方、レアル・マドリー行きの可能性も報じられている。

そんな中、エンバペとの初めてプロ契約を結んだ古巣モナコの元副会長のヴァシリエフ氏は、同選手がスペイン行きを希望しているとの見解を示した。

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「彼は常に自問自答する精神性を備えていた。『僕は若いし、いつかレアル・マドリーが声をかけてくれるだろう』とね。彼は自分が何を望んでいるのかを分かっている。だが、本当の意図を明らかにするには、あまりにも多くのことが危惧される」

とはいえ、ヴァシリエフ氏は具体的なことについては知らず、「やり取りは内部のみで行われている」と強調。選手を知る人物として、レアル・マドリー行きを望んでいると予測したが、どのような結末を迎えるのだろうか。

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