Liverpool FC v Brentford FC - Premier LeagueGetty Images Sport

途中交代に不満げなA=アーノルドにリヴァプール指揮官「最初からベンチに座っていた選手たちは…」

リヴァプールのアルネ・スロット監督は、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて語った。

開幕戦を勝利で飾った後、25日にプレミアリーグ第2節でブレントフォードと対戦したリヴァプール。本拠地アンフィールドでの今季最初の一戦は、13分に見事なカウンターからルイス・ディアスが先制点を奪うと、70分にモハメド・サラーが追加点を奪う。そのまま2-0で危なげなく勝利を飾った。

しかし、この一戦に先発していたアレクサンダー=アーノルドの振る舞いが注目を集めることに。開幕戦も後半に途中交代となっていた25歳DFは、ブレントフォード戦でも73分にコナー・ブラッドリーに代わってベンチへと下がっていた。だが、交代の際にボディランゲージで不満であることを示し、スロット監督が言葉をかけたものの、試合後も不満げな表情がカメラに何度も抜かれている。

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そして試合後、会見でアレクサンダー=アーノルドについて問われたスロット監督は、「交代した後、あまり幸せそうには見えなかった? わかるよ」としつつ、以下のように答えた。

「どの選手も90分プレーしたい。だが、最初からベンチに座っていた選手たちは私の決断にあまり満足はしていなかっただろう。トレントは代表チームでの戦いがあったんだ。大会初戦はプレーしたが、その後はベンチに座り、数週間休んでから戻ってきたよね」

「この最初の2試合だけでなく、シーズン全体を通して彼が必要だ。大事にケアしていかないとね。そして我々には、コナーというハイレベルなバックアップがいる。これは良いことだね。つまり、トレントをケアできるということだ。ただ、彼は素晴らしいプレーをしていたね」

新体制で開幕連勝スタートを飾ったリヴァプール。9月1日に控える次節では、敵地でマンチェスター・ユナイテッドとの大一番に挑む。

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