Trent Alexander Arnold Liverpool 2024Getty Images

現行契約は今季限り…A=アーノルドが語る将来「最低でも今季はリヴァプールにいたい」

リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、自身の将来について語っている。

リヴァプール生まれで6歳からユースチームに所属するアレクサンダー=アーノルド。18歳でトップチームデビューを果たすと、すでに公式戦316試合に出場しており、DFながら83アシストと驚異的なゴール関与数を記録している。チャンピオンズリーグやプレミアリーグ優勝など、数々のタイトルも手にしてきた。

そんな25歳DFだが、リヴァプールとの現行契約は今季限り。契約延長交渉が続く中でレアル・マドリー移籍の可能性なども伝えられてきたが、本人が将来について語っている。

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「正直に言うと、一番大事なのはタイトルなんだ。トロフィーが欲しい。僕は勝利とエリートレベルであることに強いモチベーションを持つ選手だ。それが何においても重要な要素となる。エリートであるパーソナリティを持ち、勝利を望み、勝つために何でもする。それが原動力なんだ」

さらに、契約延長交渉の行方について「僕はもう20年このクラブにいる。4~5回契約にサインしたけど、どれも公に交渉したことはない。今回もそうする気はないね」と返答。その上で「リヴァプールに残りたい?」と問われると、「今季は(最低でも)リヴァプールの選手でいたいと答えるよ」とし、交渉の進展や今後については明言を避けた。

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