リヴァプールがドルトムントのFWドニエル・マレンに興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
昨夏以来、ゆっくりと、しかし着実に攻撃陣の刷新を進めているリヴァプール。今夏にはマレンをターゲットにする可能性があるようだ。報道によると、クラブのハイプレススタイルにマレンは「理想的」にフィットすると考えられているという。
マレンもプレミアリーグへの移籍に興味を持っているが、移籍前にリヴァプールの新指揮官が誰になるかを知りたがっているとのこと。マレンとドルトムントとの現在の契約は2026年に切れるが、セバスティアン・ケールSD(スポーツディレクター)は今シーズン終了後もマレンの残留を希望していると明言している。
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また、ドルトムントはマレンがまとまった資金をもたらすことができる数少ない選手の一人だと考えており、リヴァプールが6000万ユーロ(約97億4000万円)の入札額を提示すれば、ドイツのクラブは今夏の交渉に応じるだろうと報じている。