mohamed salah(C)Getty Images

「これがラストシーズンになり得る」リヴァプールFWサラーが自身の将来に…クラブと契約交渉がないことも明かす

リヴァプールのモハメド・サラーは、今シーズンがクラブでのラストシーズンになり得ると認めた。

1日に行われたプレミアリーグ第3節でリヴァプールは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。35分にサラーのアシストからルイス・ディアスが先制点をマークすると、その7分後にも同じコンビから追加点をマーク。56分にはサラーが自らネットを揺らして、リヴァプールが3-0でマンチェスター・Uを下した。

1ゴール2アシストの大活躍でリヴァプールの勝利に貢献したサラーは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「良い夏を過ごしたし、みんなが知っているようにこれが僕にとってこのクラブでの最後の1年だからポジティブでいるために長い時間を掛けた」と話し、自身の思いを続けた。

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「僕はこの試合にやって来て、“これが最後になり得る”と言っていた。クラブの誰も契約について何も話していないから、僕はただ“オーケー、僕は最後のシーズンをプレーして、シーズンの終わりに様子を見る”というような感じだった。僕は自由にプレーできていると感じている」

「来年に何が起きるかそのうちわかるだろう。今のところ、どのクラブになるのかわからないけど、今のところリヴァプールとここ(オールド・トラッフォード)でプレーする最後の試合だ。この件は僕がどうにかできることではないけど、クラブの誰とも契約について話をしていない」

また、アルネ・スロット監督はサラーの発言を受け「たくさんの“例えば”がある。今現在、彼は我々の一員であり、彼がチームにいることに私は本当に満足しているし、彼は本当に良いプレーを見せていた。私は選手たちの契約について話したりしないが、モーの今日のプレーについて何時間でも話をすることができる」とコメントした。

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