リヴァプールの遠藤航がプレミアリーグの12月ゴール・オブ・ザ・マンスの候補に入った。
昨夏にシュトゥットガルトからリヴァプールに加入し、直近の公式戦8試合連続で先発出場を果たすなど大きなインパクトを残す遠藤。12月3日の4-3で逆転勝利したフラム戦に途中出場した同選手は、ペナルティエリア外からミドルシュートを叩き込むリーグ戦初ゴールをマークしていた。
プレミアリーグは4日、12月のゴール・オブ・ザ・マンスの候補を発表。その中に遠藤がフラム戦で決めた逆転勝利につながるミドルシュートも選出された。
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遠藤の他に、チームメイトのドミニク・ソボスライがフラム戦で決めたミドルシュートやアーセナルのマルティン・ウーデゴールのウォルヴァーハンプトン戦での得点、ブライトンのダニー・ウェルベックが決めたクリスタル・パレス戦のヘディングやペルヴィス・エストゥピニャンのトッテナム戦のミドルシュート、チェルシーのコール・パルマーがルートン・タウン戦で挙げた個人技での得点など、8ゴールが候補に入っている。
ゴール・オブ・ザ・マンスの受賞者は8日まで受け付けられているファン投票とパネリストによって決定し、次週に発表される予定だ。
なお、8月のゴール・オブ・ザ・マンスには、ブライトンの三笘薫が圧巻の個人技からマークしたウルヴス戦の得点が選ばれていた。