Wataru-Endo(C)Getty Images

移籍市場著名記者がリヴァプールの昨夏の補強を評価「特に遠藤航はビッグネームではなかったが…」

ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、リヴァプールの昨夏の補強について語った。

苦しい1年を送った昨シーズンの後、リヴァプールは昨夏に大幅な選手の入れ替えを敢行。ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナー、ファビーニョらチームを支えてきた選手たちが去り、遠藤航やアレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフを獲得した。

遠藤を除く3選手が移籍当時24歳以下とチームの若返りを図ったリヴァプールは、ここまでプレミアリーグ首位を走り、カラバオカップ制覇を成し遂げるなど、順調なシーズンを送っている。そんなアンフィールドのクラブの昨夏のビジネスを移籍市場に精通するロマーノ氏は、イギリス『Caughtoffside』のデイリーブリーフィングの中で評価した。

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「4人の新戦力がやってきて、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフ、ワタル・エンドウの全員がチームに溶け込み、リヴァプールによる良いビジネスのように見える。リヴァプールはこの重要な時期のリクルートメントの仕方に最高に満足していると私は理解している」

「今だけではなく、9月の段階からすでにリヴァプールは最高の仕事をしたと感じていた。特にマクアリスターは素晴らしい契約だと考えられているし、取引の条件を考えればバーゲンだ」

「クラブに加入した他のすべてのミッドフィールダーに対して同様のことが言えるが、特にエンドウはビッグネームではなかったが、イングランドの一部の人たちを驚かせている。それに、彼らはバイエルンでの難しい時期から巻き返したフラーフェンベルフの将来が最高レベルにあることを確信している」

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