MF_Jordan Veretout(C)Getty Images

リヨン、フランス代表MFヴェレトゥを獲得…マルセイユでは通算94試合に出場

リヨンがマルセイユからフランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥを完全移籍で獲得したことを発表した。契約は2026年まで。

ヴェレトゥは2011年にプロデビュー。ナントで台頭すると、フィオレンティーナやローマでも活躍。2022年にはカンファレンスリーグ優勝にも貢献した。同シーズンにフランス代表でネーションズリーグを制し、2022年ワールドカップのメンバーに選ばれ、その後マルセイユと契約し、2シーズンで94試合に出場した。

すると、今夏にはリヨンへの移籍金が成立。移籍金は400万ユーロ(約6億3000万円)で、ボーナスは最大300万ユーロ(約4億7000万円)、将来移籍する場合には25%のキャピタルゲインが与えられると明かされている。

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リヨンは公式サイトを通じて「彼の経験と技術的なクオリティーは、9月末にオリンピアコスを迎えてヨーロッパでの戦いが始まる中、中盤に付加価値をもたらすだろ」と喜んだ。

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