マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードは、試合前に一部ファンと口論になったようだ。
15日に行われたプレミアリーグ第34節延期分で、ニューカッスルと対戦したマンチェスター・U。コービー・メイヌーやアマド・トラオレ、ラスムス・ホイルンドと若手選手がネットを揺らし、3-2で白熱の一戦を制した。
これが4試合ぶりの勝利となり、勝ち点を57まで伸ばしたマンチェスター・U。最終節へ欧州カップ戦出場権獲得の望みをつないだが、試合前にエースとファンが口論に発展していたようだ。
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SNSで拡散された映像では、ゴール裏付近で試合前のウォーミングアップをしていた選手に対し、一部ファンが野次を飛ばすと、それを聞いたラッシュフォードが激怒。ファンに近寄り口論に発展した。その後、クリスティアン・エリクセンらチームメイトになだめられている。
『デイリー・ミラー』によると、口論に発展したファンはその後も選手たちへ野次を飛ばし続けたようだが、ラッシュフォードはその場から立ち去っていったようだ。
なお、ラッシュフォードはニューカッスル戦ではベンチスタートに。83分にメイヌーに代わって投入され、マンチェスター・Uでの公式戦400試合出場を達成している。試合後には、自身のSNSで「マンチェスター・Uでの400試合目、特別な気分だよ。ありがとう」と投稿した。