マンチェスター・シティのMFベルナルド・シウヴァがサウジアラビア行きを拒否した理由を明かした。『RTF』が伝えている。
シウヴァは今夏にバルセロナやパリ・サンジェルマン、サウジアラビアから魅力的なオファーが届いていたが、残留を決断。最終的にクラブとの契約を2026年まで延長し、マンチェスター・Cで戦い続けることを決めた。シウヴァは「サウジアラビアからの大金のオファーについて考えなかったと言えば嘘になる」と話しつつ、こう続けた。
「僕が興味を持ったのは、UEFAチャンピオンズリーグの準決勝を戦ったときの熱気だった。準決勝で(レアル)マドリーに勝ったときや、決勝でインテルに勝ったときに、(エティハドの)スタジアムが熱狂するのを聞いたんだ。それを諦めたくなかったんだ」
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昨季は悲願のチャンピオンズリーグ制覇を含む3冠を達成したマンチェスター・C。クラブは今季も好調を維持し、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を果たしながら、プレミアリーグでも首位を走っている。