マンチェスター・シティの守護神エデルソンが約1カ月の離脱を余儀なくされるようだ。イギリス『BBC』などが伝えている。
10日の1-1で終わった敵地でのリヴァプール戦に先発したエデルソンは、後半開始早々にナタン・アケの中途半端なバックパスを処理しようとした際にペナルティエリア内でダルウィン・ヌニェスを倒して同点弾となったPKを与える。その後、短時間の治療を受けてプレーした同選手だが、これ以上のプレー続行が不可能となり、シュテファン・オルテガと交代してピッチを後にした。
そんなエデルソンだが、どうやら脚の筋肉のケガを負い、3-4週間の離脱を余儀なくされる見込み。この結果、同選手が16日のFAカップ準々決勝ニューカッスル・ユナイテッド戦を欠場することは決定的で、31日の首位アーセナルとの大一番でもプレーできない可能性が高い。
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さらに、4月3日には4位に位置するアストン・ヴィラとの一戦、20日には5位トッテナムとの試合と、重要な試合を控える中、マンチェスター・Cは一定期間、守護神エデルソンを欠いてプレーせざるを得ない状況になりそうだ。
また、マンチェスター・Cはエデルソンの状態を確認した後、今週末のリーグ戦後から始まる3月のインターナショナルブレイクで同選手がプレーできないことをすでにブラジルサッカー連盟に通達したとも伝えられている。