Ilkay GundoganGetty

ギュンドアン、リヴァプール戦へ危機感「11p差は大きすぎる」…6戦勝利なしは「説明できない」

マンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアンは、12月1日に控えるリヴァプール戦の重要性を強調した。

昨シーズン、史上初となるプレミアリーグ4連覇を成し遂げたマンチェスター・C。今季も開幕4連勝と見事なスタートを切っていたが、ここに来て大失速。プレミアリーグ3連敗を含む公式戦5連敗を喫し、26日のチャンピオンズリーグ・フェイエノールト戦では本拠地で3点差を追いつかれて引き分け、これで公式戦6試合勝利から遠ざかっている。

ジョゼップ・グアルディオラ監督体制で初の5連敗&6試合勝利なしと、現体制で最も苦しい時期を迎えているマンチェスター・C。そんな中、1日には敵地アンフィールドでリヴァプールと激突する。8ポイント差で首位に立つ絶好調のチームとの大一番、敗れれば11ポイント差とに広がるなど勝利が必須な一戦となる。

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そんな大一番を前に、今季マンチェスター・Cに復帰したギュンドアンが言及。イギリス『ザ・タイムズ』で「タイトルレースにとどまるためには、おそらく絶対に勝たないといけない試合だ。11ポイント差は非常に大きな差になり得る」と話し、以下のように続けた。

「まだシーズン序盤で多くの試合が残されているし、(今の状況は)僕らだけではなく、すべてのチームに起こり得ることだ。でも、できる限りすぐにでも自分たちを見つめる必要があり、もっと良くできることをやらないとね。みんなそれを理解しているし、謙虚でひたむきに、この難しい試合に向けてできる限り良い準備をしようとしているんだ」

またギュンドアンは、公式戦6試合勝利なしの現状についてもコメントした。

「何がおかしいのかはわからない。少し説明できないね。誰が相手であるとかは関係なく、数試合で苦戦することはあることだ。すべてのチームが問題を作り出せる良いチームだから、ホームで支配すべき試合を戦っているときですら多くのチャンスを与えてしまう」

「でも75分の段階で3-0でリードし、試合をコントロールしたのに、簡単にゴールを許してしまった。相手も容赦がなかった。非難されるべきは僕らだ。受け入れるのが難しい結果なのは明らかだよ」

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