Alvarez-Man-CityGetty

アトレティコ移籍のアルバレス、古巣マン・Cへ感謝「僕にとって特別な場所。最高のクラブだ」

マンチェスター・シティ退団が決まったFWフリアン・アルバレスは、クラブやチームメイト、ファンへ感謝を伝えた。

2022年1月にリーベルプレートからマンチェスター・Cに移籍することが決まり、その半年後に正式に加入したアルバレス。以降、2シーズンにわたって公式戦103試合で36ゴール18アシストをマークすると、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ制覇をはじめ、2度のプレミアリーグ優勝など計6つのトロフィー獲得に貢献した。

しかし今夏、アルバレスは新たな挑戦を求めて移籍を決意。12日に総額9500万ユーロ(約153億円)とされる移籍金でアトレティコ・マドリー加入が決定し、2030年までの6年契約を締結している。

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そんなアルゼンチン代表FWは、2シーズンを過ごしたマンチェスター・Cに感謝の言葉を残した。クラブの公式ウェブサイトで「今日、僕はたくさんの感情とともにこの最高のクラブに別れを告げる。とても特別な2年間になった。この間、僕は選手として、そして人間として成長し、多くのことを学んだ」と話し、以下に続けた。

「ディレクターやテクニカルスタッフの信頼とサポートに感謝している。みんなの教えは僕の成長を本当に助けてくれた。そしてチームメイトへ、一緒に共有した時間や日々のトレーニング、毎試合での献身に感謝している。みんなからたくさんのことを学んだし、この思い出と友情は一生のものだ」

「ファンのみんなへ、君たちの最高のサポートや初日から我が家と感じさせてくれたことに心の底から感謝している。この家族の一員でいられたことをいつまでも誇りに思うよ。マンチェスター・シティはいつだって、僕の心にとって特別な場所だ。みんなの将来の成功を祈っているし、どこにいてもこのクラブを応援し続ける」

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