マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネは、注目の集まる自身の将来について語った。
2015年にマンチェスター・シティに加入したデ・ブライネ。以降、公式戦391試合に出場して、6度のプレミアリーグ優勝や2023年のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇に主力として貢献し、急成長を遂げたクラブを支えてきた。
近年悩まされる負傷で今シーズンもここまで公式戦9試合に出場と思うようにプレーできないデ・ブライネの現行契約は、2025年夏に満了予定。現時点で契約延長には至っておらず、サウジアラビアからの関心もたびたび報じられるなど、その去就には注目が集まっている。
以下に続く
そんなデ・ブライネは26日のCLリーグフェーズ第5節ホームでのフェイエノールト戦を前にしたプレスカンファレンスで契約延長交渉について「もちろん、シーズンを始めたときには話し合いがあることを知っていた。でも、その後のブレントフォード戦で大腿を痛めて一旦保留している」と明かし、以下に続けた。
「数日の離脱になることを願っていたけど、結局8週間や9週間だった。コンディションを戻すことを第一に考え、それ以外のことはその後だ。何かに執着し過ぎたりはしないけど、僕に言えることは多くはない。僕の調子は良いし、幸せで、ただフットボールをもう一度プレーしたい。話し合いは行われるだろうし、そうでなければこれが僕のラストシーズンだ」