Aston Villa FC v Manchester United FC - Premier LeagueGetty Images Sport

「うそを持ち込んだ」低迷続くマン・U指揮官テン・ハーグが批判に反論「一部のメディアがおとぎ話を作り上げ…」

マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、批判に反論した。

2022年夏に就任したテン・ハーグ監督の下で3年目を迎えた今シーズン、マンチェスター・Uは序盤から低迷。リヴァプールやトッテナムに本拠地で完敗し、直近の公式戦5試合で未勝利と不本意な戦いが続き、現在プレミアリーグ14位に沈んでいる。これを受け、同指揮官の進退には注目が集まり、早ければインターナショナルブレイク中に解任される可能性も浮上していた。

マンチェスター・U幹部は緊急会議を開き、テン・ハーグ監督の将来について話し合うも、最終的な結論は出ず。19日のブレントフォード戦を同指揮官の下で迎えることになる。

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この一戦を前にしたプレスカンファレンスでテン・ハーグ監督はクラブから自身の将来が保証されたかと問われ「ノー。雑音はメディア、君たちの一部から来たものだ。君たちの一部が物語を作り上げ、おとぎ話を作り上げ、雑音を持ち込み、うそを持ち込んでいる」と話し、反論を続け、自信を口にした。

「このクラブでは全員が同じページにいることを知っている。中断期間前に一部のジャーナリストには話をしたが、彼らが私を信じていなかったことが報道から見て取れた。クラブの内部は至って静かだ」

「もちろん我々は現在の順位について話をし、これに満足しているわけがない。我々はこの危機を脱しないといけないし、そのための戦略がある。我々は静かで、冷静で、危機を脱せられると確信している。我々はフットボールにおけるチャレンジに直面していて、時には浮き沈みがある。直近の2シーズンで手にしたような成功を成し遂げられることは間違いない」

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