元カメルーン代表DFジョエル・マティプは、現役引退を決断した。
シャルケの下部組織出身から18歳でトップチームデビューを果たしたマティプ。同クラブでの7シーズンでDFBポカール優勝を経験、元日本代表DF内田篤人氏とも共闘した。そして2016年にリヴァプールへと加入。公式戦201試合に出場し、チャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ制覇に貢献している。
そんな33歳DFだが、昨季限りでリヴァプールとの契約が満了に。以降はフリーの状況が続いていたが、12日に最後の所属クラブとなったリヴァプールが現役引退することを明かした。「LFCの全員が、ジョエルと家族の将来が素晴らしいものになることを願っている」と声明を発表している。
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