パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペのレアル・マドリー移籍の噂について、ラ・リーガの会長が言及した。
以前から大きな注目の集まるエンバペの去就。2022年にはフリーでのレアル・マドリー加入が決定的とも伝えられていたが、最終的にPSGとの契約更新を決断していた。
しかし、今季はPSGとの契約延長オプションの行使は拒否している状況で、現行契約は今季限りで満了。1月から来季のフリー加入に向けて他クラブと自由に交渉が可能に。先日にはレアル・マドリー側はエンバペとの契約に自信を深めていると伝えられていた。
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そのような現状がある中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者がラ・リーガのハビエル・テバス会長と対談。
エンバペのレアル・マドリー行きについて問われると「何週間か前に50%前後と言ったが、今はそれ以上だ。55~60%の可能性?うん、そう思うね」と示唆し、自身の見解を口にしている。
「エンバペがPSGとの新契約にサインしない日が続くたびに、その割合は増えていく」