アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、今年のバロンドール受賞者にふさわしい選手を挙げた。
『フランス・フットボール』が主催し、その年の最高の選手を表彰するバロンドール。9月頭に今年の候補者30名が発表され、今月28日の授賞式で受賞者が発表される。今年の有力候補としては、昨季チャンピオンズリーグ制覇したレアル・マドリーからヴィニシウス・ジュニオールやジュード・ベリンガム、スペイン代表としてEURO2024制覇に導いたロドリなどの名前が挙がっていた。
そんな中、史上最多8度のバロンドール受賞を誇るメッシが今年の受賞者について言及。『TyC Sports』で、アルゼンチン代表の同胞を推した。
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「ラウタロは誰よりもバロンドールに値するよ。彼は素晴らしい1年を過ごし、決勝でもゴールを奪ってコパ・アメリカの得点王に輝いたんだ」
昨シーズンは所属するインテルで公式戦44試合27ゴール7アシストを記録し、主将としてセリエA制覇を成し遂げたラウタロ。アルゼンチン代表として出場した今夏のコパ・アメリカでは、全6試合で5ゴールを挙げる大活躍でチームを優勝に導いている。そんな同胞について、メッシはバロンドールにふさわしいと考えているようだ。