NECナイメヘンの小川航基がオランダ各メディアから高評価を受けた。
3日に行われたエールディヴィジ第20節でNECはホームでヘラクレスと対戦。この試合に先発した小川は、1点ビハインドの51分にPKを沈めて同点弾を奪い、さらにその8分後にはクロスを頭で合わせてチームに逆転ゴールをもたらした。小川が2ゴールを挙げたNECはホームでヘラクレスに3-1で逆転勝利した。
この活躍を受け、小川はオランダ各メディアのチーム・オブ・ザ・ウィークに選出。『Voetbal International』で小川はチームメイトのチャロン・チェリーとともに8点の高評価で、PSVのルーク・デ・ヨングを差し置いてセンターフォワードとして週間ベストイレブン入りを果たした。
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また、『Voetbalprimeur』でも、小川はチェリーとともにチーム・オブ・ザ・ウィークに選出。同メディアは日本人FWのパフォーマンスについて「この日本人はNECで最高だった。この数週間、オガワが好調なのは明らかで、チェリーとともチームにとって重要な選手であることをヘラクレス戦で自ら示した」と評価。
『Algemeen Dagblad』でも小川のヘラクレス戦でのパフォーマンスは高評価されており、7.5のレーティングを獲得して同メディアのチーム・オブ・ザ・ウィークに選出された。