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オランダ代表のロナルド・クーマン監督は、競り合いの末に敗れたオーストリア代表戦を振り返った。
25日に行われたEURO2024グループD第3節でオランダはオーストリアと対戦。前節終了時点で首位に立っていたオランダだが、6分にオウンゴールから先制点を許す。後半に入ると、コーディ・ガクポが同点弾を挙げるも、すぐに勝ち越され、75分にはメンフィス・デパイがネットを揺らして再び同点に。それでも、80分に三度失点したオランダは2-3でオーストリアに敗れた。
これでグループ3位に転落したオランダだが、勝ち点4を獲得していることから各組3位の上位4カ国に与えられるラウンド16進出の権利を確保。クーマン監督は試合後にこの試合を振り返り、パフォーマンスへの不満を口にした。
「我々は多くの側面で悪いスタートを切り、相手に多くのチャンスがあった。我々には積極性もなく、相手へのプレッシャーも欠けていた。とても悪かった。序盤に試合をコントロールできず、その後わずかに良くなり、いくつかのチャンスがあったが、彼らは我々を懲らしめた」
「我々はピッチ上での責任を取らなければならない。我々にはより良い結果を手にする権利なんてない。グループ3位で終われば次のラウンドで強い国と当たる可能性があると試合前から理解していた。どのような結果になるかを見守ることになる」