アルビレックス新潟は5日、GK小島亨介との契約更新を発表した。
名古屋グランパスの下部組織出身で早稲田大学を経て大分トリニータに加入した小島。2020年に新潟へ加入し、2022シーズンから完全なレギュラーに定着。世代別の日本代表にも名を連ね、J1昇格1年目の今季もリーグ戦30試合に出場していた。さらに、10月にはキリンチャレンジカップ2023でフル代表にも追加招集されている。
契約更新を決めた小島は2024シーズンも「アルビレックス新潟で戦うことを決めました」とコメントしている。
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「今シーズンは、個人としてもチームとしても、自分たちのスタイルをしっかりピッチの中で表現しようという思いで臨んだ中で、手応えを感じた部分も多くあれば、未来のための課題も見つかった本当に充実したシーズンになりました。サポーターの皆様の熱い応援は自分たちの大きな力になっていますし、皆様と一緒に勝って喜び合えるあの瞬間は本当に最高の時間です。2024シーズンも、アルビレックス新潟の選手として、J1という舞台で戦えることを誇りに思いますし、このクラブはもっともっと上に行ける可能性があると思っています。より上を目指すチームの力になるために、自分自身も日々努力をして成長を目指します。2024シーズンも最高の熱い応援を、よろしくお願いします!」
なお、新潟は5日にMF高宇洋がFC東京に完全移籍することを発表していただけに、小島の残留はサポーターにとっても朗報となりそうだ。